2014年08月23日

北温泉旅館に一泊:二日目

P1030850.JPG
増築により迷路のような佇まいの北温泉旅館。向かって左側の建物が明治の間の建物。右側が昭和の間の建物です。昭和の間の更に右側に亀の間のある建物が並んで、その先に河原の湯・という全体構造です。

さて二日目の朝5:30。余笹川の流れの音で目が覚めました。川の音、結構うるさいです。
せっかく目が覚めたので泳ぎ湯へ。まだ誰もいない中、すっぽんぽんで入ります。
P1030909.JPG
うう〜ん気持ちいい。
温泉とはいえどう見ても野外プール。それを丸裸で独り占めするという何とも贅沢な体験をさせていただきました。
でもこれ、昭和の間の2階からだと丸見えだよね。

朝食までまだ時間があったので、館内をウロウロしてみます。
P1030936.JPG

P1030937.JPG
天狗の湯から外に出ると、打たせ湯とぬる湯(家族風呂)に行けます(昨晩入りました)。
P1030923.JPG
打たせ湯です。
P1030918.JPG
二箇所からお湯が落ちてます。結構な勢いです。
P1030919.JPG
山の斜面から流れ落ちる温泉をパイプで受けて、天井の梁に引き込んで湯を落としてるというのがすごい。

こちらはぬる湯、或いは家族風呂。
P1030917.JPG
宿泊客専用風呂で、内側から鍵をかけることができます。
P1030916.JPG
体洗うのはこちらのほうが良かったかも。
P1030920.JPG
塗る湯の更に先には祠があり、ちゃんと祀られている様子です。
祠から振り返った、建物方向の景色。
P1030921.JPG
さて、お腹が空きました。朝ごはんに行きましょう。
P1030924.JPG
朝食も亀の間。
旅館の朝飯ってなんでこんなに美味いんだろう。やはりご飯は美味。夕食に引き続きご飯三杯分のおひつを空っぽにしてしまいました。

外はまさかの雨が降ってきたようです。
P1030932.JPG
食事が済んで、外を見るとやはり雨。チェックアウトギリギリまで天気の回復を待つことにします。
P1030939.JPG
九時くらいに雨は上がり、空は高原の青空が。
気持ちよく出発できますね。
P1030941.JPG
とても贅沢な時間を過ごすことができました。また訪れたいと思います。
posted by kurry at 16:11| Comment(3) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: