2014年08月24日

廃墟系温泉旅館「喜楽旅館」に寄ってみた、が…

「帰りにうまかんべまんじゅう買ってきて」
北温泉からの帰り道、かみさんからのリクエストがあったので扇屋総本店を目指して那須街道を下っていきますが、途中で寄り道することにしました。そう、あの廃墟系温泉だのホラー系温泉だの(なんだそりゃ)で有名な老松温泉喜楽旅館でひとっ風呂浴びてこようという魂胆です。

郵便局を過ぎて川をわたって直ぐを左に入り、細い道をずんずん行くと
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駐車場のような砂利敷の広場に「那須の珍湯 老松温泉喜楽旅館」と割と立派な石板。そこに車を停めてタオル一本持って歩きます。

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途中に朽ちたジムニーが放置。物置き代わりにしているのかな?
どんどん奥へ向かうと

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見えてきました。廃墟のような温泉旅館で有名な喜楽旅館です。
道路を挟んで右側が管理棟であり経営者のご自宅、左側が温泉と宿泊棟ですね。左の崖に張り出している屋根の下が客室のあたりでしょうか。

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それぞれの入口付近。ご自宅の方は人の気配がありますが、温泉棟は人の気配なし。

ここはひとまず通りすぎて、建物の反対側を見てみましょう。
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キターーーッ
これはすごい。客をもてなす建物とは思えない廃墟っぷり。これで営業しているんだから驚きですよ。
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見とれてばかりいないで入ってみましょうかね。こちらは入湯のみもOKです。
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管理棟の方に声をかけると叔父さんが出てきて「今日は釜の調子が悪くてお湯ためてないんだよ。申し訳ないんだけど…」
あらら、残念。
今回は入ることは叶いませんでした。今度は是非宿泊客として来ようと思います。その時まで頑張って営業続けていてください。
posted by kurry at 16:00| Comment(0) | 日記
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