次女の中学校のPTA奉仕活動で、お父さんグループは木の剪定を担当することになりました。僕も娘と別れて伸びた木の枝を剪定はさみで切り始めました。
高いところは手が届かず、脚立を使って切るわけですが、何本目かの木の枝を切ろうと脚立を立てて登り、さて始めるかと思ったその時
ぐらり
一番上に足をかけたその時脚立が倒れ、そのまま僕は地面にたたきつけられました。
下は砂利混じりの通路。腰の激痛で息をすることも辛い。これ、かなりまずい。
「…大丈夫?」全く起き上がれない僕に近くにいたお父さんが声をかけてくれましたが、全く大丈夫じゃなく呻くだけの僕。そのうち先生方も集まって来ちゃって、僕は全く動けそうにないので結局救急車を呼んでもらうことになってしまいました。
その頃には何とか話ができるくらいに痛みが引いてきたのと、何より大事になってしまった恥ずかしさもあって「サイレン鳴らさないで来てもらって下さい」(そう言えば鳴らさないできてくれるということを何かで聞いた)とお願いしました。
それなのにけたたましいサイレンを鳴らしてやって来る救急車。嗚呼恥ずかしい…
救急隊員の方はさすがプロ、てきぱきと担架に乗せて救急車に乗せてくれました。救急車内で怪我の状況を説明し、脚や下半身に痺れのないことや頭を打ってないことを確認し、病院に搬送されました。
病院でレントゲンとCTを撮って、診断の結果は「胸椎の圧迫骨折及び腰椎にヒビ」というものでした。パラグライダーでよくある怪我ですね。パラでは無縁だったのにまさか脚立でこんなことになろうとは。
入院を勧められましたがとりあえず自宅に帰ることにして翌日改めて病院へ。まあ立てるし歩けるし、それじゃサポーター巻いて経過を見ましょうか・ということになりました。この日は入院の話は出なかったので、絶対に入院しなくてはならないという程でもないのでしょう。
会社に連絡して今日は休ませてもらい、取り敢えず安政にしてることにします。
2014年09月01日
思わぬ事故
posted by kurry at 00:00| Comment(0)
| 日記
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