思えば草津って、北陸行く時に通過しただけだったんですが、この番組見てから無性に草津温泉に行きたくなりました。
という訳で、まだ使える「青春18きっぷ」を使って草津一泊旅行に行きました。今回のルートは以下の通り。
宇都宮駅(宇都宮線)小山駅(両毛線)高崎駅(上越線 吾妻線)長野原草津口駅(JRバス関東)草津温泉バスターミナル
それでは宇都宮駅からスタートです。
宇都宮発 熱海行きのE231。上野東京ラインが開通して、熱海行きなんて電車が走っています。
今回は両毛線経由で行くので、小山駅で降ります。
両毛線の107系。日光線でも走ってたやつですね。期待していた115系ではありませんでした、残念。でもE231系のボックスシートより座り心地はましだぜ。
新前橋駅で上越線と接続しますが、このまま終点の高崎駅まで行っちゃいます。
高崎駅発の吾妻線、万座鹿沢口駅行き。懐かしの115系1000番代です。
吾妻線は今回初めて。吾妻川沿いの渓谷に沿って電車は走ります。
長野原草津口駅に到着。八ッ場ダム建設に伴う線路付け替えによる新駅舎です。
改札を出たら草津温泉行きのバスが停車していたのであわてて飛び乗ります。
運賃は降りる時に現金で支払います。
バスはぐんぐん山を登ってゆきます。もうすぐ4月というのに途中から道路脇や山肌に残雪が見られます。一度だけカモシカを見ました。
草津温泉バスターミナルに到着。
ターミナルを出て、草津湯畑を目指して歩きます。
歩くこと数分。まさに湯畑手前に本日のお宿「旅館 八雲」があります。
フロントでチェックインを済ませ、建物の奥に通されます。
いい感じに落ち着いた和室です。
ファンヒーターはまだまだ必要です。
この宿、お湯は最高です。草津大原泉の一つ「白旗の湯」を引いており、湯畑横の共同浴場と同じ温泉が楽しめます。
洗い場は2つ。改装したのか綺麗な作りとなってます。
宿のお風呂は後で楽しむとして、湯畑付近のお湯を試してみたいと思います。
(続く)