2014年03月15日

ステレオプリメインアンプONKYO A-812XGの修理

引っ越す前に購入したステレオプリメインアンプです。レコードプレーヤーとかカセットデッキとか繋いで使ってましたが、今残ったものはこれだけ。

「いつか使おう」と思ってアンプだけ取っておいたんだが、iPod繋げばCDデッキいらないし、iPhone + radikoでチューナーもいらないじゃん。そう思いつき、AmazonでDockコネクタAVケーブル買ってきてCD入力端子に接続して再生してみた。

あれ? 音が出ない?

よく聞くとか細い音は出ている様子。ボリウムをある程度上げると音は出ますが、左右のバランスも変。

これ、古いオーディオアンプでよくある症状のようです。電源を入れたときの突入電流からスピーカーを保護するためにディレイリレーを間に入れるのが常ですが、そのリレーが経年経過で固着したり接点が摩耗したりで信号がちゃんとスピーカーに伝わらないようです。

対応としてはリレーの交換が確実。でも搭載している富士通高見沢のVB-24MBNは既にディスコン。ヤフオク覗けばあるにはあるが、もっといいものを見つけました。

それがOMRON G2R-2-AUL。

汎用パワーリレーG2R-2のオーディオ用特注品で、接点部分が金メッキされており耐久性抜群。加えて音質も向上と、さすがオーディオ用特注品。たいした価格じゃないなら、せっかく替えるのならこういうスペシャルな部品にしてみたいっ!

アスカ情報システムで一個735円で販売してましたので早速購入。
P1030618.JPG
左がOMRON G2R-2-AUL、右は取り外したVB-24MBN。
2A接点のVB-24MBNはピンが6本。対して2C接点のG2R-2-AULはピンが8本あります。でも大丈夫。使わないNC側のピンをニッパ等で切ってしまえば2A接点のVB-24MBNと同じピン配置になります。

というわけで、早速交換です。まずはシャーシをばらして基盤の裏側の回線パターンの中からリレーの位置を探します。
見つけたらハンダごてとハンダ吸い取り線を駆使してハンダを取り除き、リレーを基盤から剥がします。
P1030613.JPG

外した所の拡大図。
P1030612.JPG
G2R-2-AULのNC側のピン2本をニッパでぶった切り、外した基盤に挿してみます。スムーズに入らなかったので、何度かハンダ吸い取り線とコテでホールを綺麗にする必要がありました。
あとはピンをハンダ付けすればOK。
P1030616.JPG
あ、ピンボケ。
後は組み立てて終了。
P1030617.JPG
iPhone繋いで電源ON、するとちゃんと音が出るようになりました。やったー。

しかしよく聞くと、ぶつぶつノイズが聞こえます。左右のバランスも変。リレーだけではなく他の部分もおかしいのかもしれません。

泥沼の予感…
posted by kurry at 23:47| Comment(0) | 日記
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