2017年01月01日

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

雲ひとつない青空の下、今年も今宮さんに初詣に行ってきました。そこで可愛い犬に出会いましたよ。
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紋付袴!!紋は肉球の絵柄でした。
posted by kurry at 00:00| Comment(0) | 日記

2016年11月20日

栃木のラーメン:濃厚豚骨NOTON

買い物の途中かみさんと娘とラーメン行くことになり、久しぶりに「濃厚豚骨NOTON」に行ってまいりました。
駐車場内に美容院の建物があって、昼時で混んでる為車停めにくいです。
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時々襲われるとんこつラーメン欲を癒やすに最適なお店です。今回はクラシック濃豚をセレクト。
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きましたよ。
選べる麺は、細麺バリカタをチョイス。
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若干豚骨特有の臭みを感じますが、嫌な感じはありません。むしろこれくらいのほうが「豚骨食ってるぞ」感があっていい感じ。
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娘が頼んだセット(ライス+餃子)についてきた餃子。
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替え玉はこのように皿に盛られて来ます。スープに投入してすぐに食せばゴリゴリな食感が楽しめます。
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ごちそうさまでした。
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posted by kurry at 00:00| Comment(0) | ラーメン

2016年07月18日

藤城清治美術館と白河ラーメン

梅雨も明けきらない晴天の休日、かみさんに誘われて藤城清治美術館に行ってきました。
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東北自動車道を那須ICで降り、那須街道を登って行きます。途中でちょっと迷いながら到着しました。
藤城清治の名前は知らなくても、「ケロヨン」や影絵は一度は目にしたのではないでしょうか。
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ぶっちゃけかみさんに付き合っての鑑賞でしたが正直めちゃくちゃ感動しました。特に感銘を受けたのが軍艦島と東日本大震災での被災した瓦礫の絵。どちらも廃墟なのに光があたり、輝いている素晴らしい絵でした。どうして廃墟をあんな風に描けるんだ…
天才ってほんとにいるんだな。
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さて、ここまできたのでもう少し足を伸ばして白河ラーメンを食べて帰ることにします。向かうは「手打らーめん 海」。
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ラーメン大盛を注文。やってきたラーメンは醤油ベースのスープでちょっと甘め。麺は佐野ラーメンのような縮れ麺で、もちもち・コシのある中太麺は食べごたえがあります。チャーシューは固め。
休日のお昼時にガラガラだったので「ハズレかな…」と思いましたが、良い意味で裏切られました。その後駐車場は地元ナンバーの車で埋まり納得。
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まっすぐ帰るのもつまらないので、白河関と遊行柳に寄って行くことに。
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そして遊行柳。
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ワンディトリップにちょうど良いコースでした。
posted by kurry at 18:56| Comment(0) | ラーメン

2015年08月29日

青春18きっぷで行く四国の旅 三日目

松山で泊まったホテル「道後やや」。道後温泉「椿の湯」の傍、道後温泉本館も歩いて5・6分(坂道だけど)という好立地にあります。
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今回泊まったツインルーム。
正直狭いです。部屋はツインベッドでいっぱい。バスタブはなくシャワーのみです。でもどうせみんな道後温泉行くでしょ。
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温泉行く時に持っていくタオルはもちろん今治タオル。それも9種類から好みのものをチョイスできます。
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そしてあの愛媛伝説「ポンジュースの出る蛇口」!これのためにこのホテルを選んだと言っても過言ではありません。
朝食ビュッフェも種類が豊富。部屋は狭くても(広い部屋もあります)ゲストを楽しませようとするもてなしの心遣いが行き届いた、とても素敵なホテルでした。
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ホテルをチェックアウトして市電に乗ります。せっかくだから途中下車して松山城に行ってみました。
入場料を払って、リフト(スキー場にあるあれ)かロープウェイで天守近くまで上がれます。
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いやあ実に立派な城ですよ。じっくり見たかったのですが、時間もないので早々に引き上げました。残念。
再び市電に乗ってJR松山駅に向かいます。
切符を見せてホームに向かうと、既に列車は停まってました。
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「これ(に乗るの)…?」とかみさんが絶句したJR四国7000系電車。来た時の特急列車と比較にならないちっちゃさ。烏山線より短い一両編成の電車です。一両編成の電車なんて初めてだ
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シート配列も変わってます。クロスシートとロングシートが千鳥状に配置されています。
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クロスシートに陣取って、松山駅で買っておいた駅弁を広げます。
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今回の旅で一番印象に残っているのは、実はこの行程です。昔からある固定クロスシートに座ってのんびり車窓を眺めると、山肌一面にみかん畑が広がってます。本を眺めてふと反対側の窓を見ると広がるのは瀬戸内海の穏やかな景色。
そうやって、車窓を眺めたり本を読んだりうとうと居眠りしたり、特急列車で2時間ほどで駆け抜けた道程を、各駅に止まり学生や時々お遍路さんが乗り降りしながら走っていきます。

途中、観音寺駅で乗り換えです。同じ車両ですが今度は二両編成になりました。これで終点の高松駅に向かいます。
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高松駅に到着しました。駅ビルのうどん屋でカレーうどんを頂きます。
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更にマリンライナーで岡山駅まで行き、そこで一泊します。明日は帰りの移動開始です。IMG_1623.JPG
posted by kurry at 22:10| Comment(0) | 青春18きっぷ

2015年08月28日

青春18きっぷで行く四国の旅 二日目

四国の旅二日目は岡山駅からスタート。快速マリンライナーでいよいよ四国上陸です。
快速マリンライナー。車両は223系。先頭車両は2階建ての指定席及びグリーン車です。
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瀬戸大橋を渡り、いよいよ四国に上陸です。
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坂出駅で下車。ここで予約しておいたレンタカーに乗り換え、うどん屋巡りに出発です。
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先ず向かったのは、「水曜どうでしょう」イチオシの店。釜玉発祥の地「山越うどん」。
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釜玉の小。
実は釜玉は初めてなんだけど、これは美味い!!正にうどんのカルボナーラ。生卵のおかげでのどごしが気持ちいい。
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二軒目はレンタカー屋さんで紹介された「なかむらうどん」。細い路地の奥にある店…っていうか、まんま人ん家といった佇まい。本当にうどん屋か?
ん・ここってもしかして、どうでしょうの藤村Dのウラ話で言ってた店?
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小屋の入口。この中でうどん茹でてます。ここから入ってうどんを注文して、受け取ったら別棟で頂きます。
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冷たいの小。
山越さんより柔らか目のうどんは優しく、でも決してコシがないということはありません。
山越でも感じたんですが、コシのある=ゴツゴツしたうどん・では無いんですね。のどごしが良い柔らかさなのにコシがあるんです。
かみさん曰く「うどんはのどごしを楽しむもの」なるほどねえ。
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三軒目は「日の出製麺所」。名前の通り製麺工場です。昼の一時間だけできたてうどんを食べさせてくれます。
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中はこんな感じ。うどんを注文して、器に入ったうどんを受け取ったら卓上のダシをかけて頂きます。卓上にはタッパーウェアに入った釜玉用の生卵や天ぷらがあり、取ったら精算時に自己申告して支払うというおおらかさ。そして
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セルフサービスのネギ。ハサミで自分で刻みます。
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こういうのを食文化って言うんだろうな。美味いというのが前提にあるから余計なサービスがなくても(ネギまで自分で刻むんだもん)誰も文句は言わない。結果、安価で済む(三軒回って1,000円しないんだよ)。
なかむらうどんは、昔はネギは客が畑から掘ってきたそうです(!)。変にブランド化されることなく、アトラクションのような接客がブランドを支えてるってのが実に興味深かったです。
もう数件回りたいのですが、早めに松山に向かいたいのでうどん巡りはこれで終了。後ろ髪引かれるおもいでレンタカーを返却して駅へ戻ります。

実はこの日は青春18きっぷを使ってません。早めに松山に向かうため、特急「いしづち」に乗車します。
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さすが特急、快適です。そしてこの車両、ディーゼルのくせに早い早い。
実はこの車両、振り子式(wikipedia)なんですね。カーブを飛行機のようにバンクかけながら走り抜けていきます。
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途中、瀬戸内海沿いを走ります。
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JR松山駅に到着。なかなか渋くて立派な駅舎です。
ここから市電に乗り換えて道後温泉を目指します。
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伊予鉄道 松山市内線乗り場。レトロな電車がやって来ました。
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車内も実にレトロ。降車ボタンもこうですよ。
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途中で珍しい、電車同士の平面交差がありました。
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道後温泉駅。坊っちゃん列車がすれ違いで待ってました。
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ホテルで荷物を解いて、道後温泉に向かいます。国の重要文化財、経済産業省の近代化産業遺産に認定された建物は実に渋い建物です。あれだね、「千と千尋の神隠し」の世界観だね。
浴衣と2階の大広間で休憩できる入浴券を購入しました。
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風呂入って浴衣に着替えたら、二階の大広間でくつろげます。お茶と茶菓もついてました。
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ビルが立ち並ぶ街の中に道後温泉本館の建物は建ってます。離れて見てみるととても不思議な風景ですね。
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夕食は道後温泉本館傍の居酒屋で。
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じゃこカツ。魚のすり身に衣をまぶしてあげたもの。これが実に美味しかった。この辺りの名物なのかなあ。
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店を出たら、雲の切れ間から月が顔を出してました。
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