2014年08月22日

北温泉旅館に一泊:一日目

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去年の5月に日帰り入湯で行った、那須元湯の北温泉。次は是非とも泊まりで訪れたい…と、ずーっと思ってました。
今年の夏休みを利用して行ってみることにしました。かみさんと娘も誘ったのですが「こわいからやだ…」と拒否。久々の一人旅です。

昼頃自宅を出発。3時前には駐車場に到着。ちょうど旅館に荷物を搬入するところでした。
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ああいう乗り物で運搬してたのですね。同じ道を歩いて下って行きます。
途中、日帰り温泉客でしょうか、何人かの家族連れとすれ違います。前回訪れた時より緑が生い茂っていて、最後のカーブを曲がらないと建物が見えませんでした。
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無事到着。なんとなく夕立がきそうな、怪しい感じの空模様です。
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前回来た時と変わらない、まさに時が止まったかのような館内。
入って右側の帳場でチェックインを済ませて、部屋に案内してもらいます。
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手をかざせば届いてしまうほど天井が低く、階段も迷路のよう。
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「安政の間」。丁度「天狗の湯」へと続く廊下の、一番手前側の部屋でした。引き戸を開けると踏み込みもなくいきなり6畳一間の部屋。鍵はちゃんとかかります。
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部屋は決して暗くはありません。障子の向こう側はちょっと傷んでたりするけど、ちゃんと掃除された感じで嫌な古さはあまり感じません。独りで過ごすには充分、充分。
小さいコタツのうえにはお茶のセット。浴衣とタオルが一本に歯ブラシ。あとは空の冷蔵庫と液晶テレビ。テレビは一時間100円の有料です。
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反対側。押入れに入った布団は自分で敷きます。
それでは荷物を下ろして、早速お風呂に向かいましょう。先ずは帳場の前を通って右に曲がり、階段を降りて食事処の前を通り過ぎ、「河原の湯」に向かいます。
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突き当たりの休息所の左が男湯。脱衣所を出ると、余笹川の砂防ダムからほど近い場所にありました。
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お湯は結構熱め。川の反対側からお湯がどばどば投入されてます。
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戻る途中、食事処の隣に昭和の間の建物があるのでパチリ。安政の間と違って昭和の間は至って普通の旅館っぽい佇まいです。
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部屋に戻るのに休息室の前を通ったら誰かいる…
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ティティ。たしか結構な歳だったはず。
続いて前回訪れたとき入った天狗の湯。北温泉といえばやはり天狗の湯です。
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帳場で「石鹸やシャンプーを使っていいお風呂はどれですか?」と聞いたところ「相の湯と天狗の湯」との事。天狗の湯で石鹸使うのはどうだろう。相の湯に行ってみよう。
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帳場の前を右に向かって階段を降り、サンダルに履き替えて表にある相の湯に向かいます。
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相の湯の建物は、丁度泳ぎ湯の縁にあって、脱衣所を兼ねてます。こちらで体を洗うことに。
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ところが、僕が入って後から、泳ぎ湯で遊んでた人たちが水着着用のまま相の湯へ。すっぽんぽんは僕のみという、何とも身の置きようのない妙な状況になってしまいました。ここはもう開き直るしかない・とシャンプーしちゃぃましたけど。
因みに北温泉旅館、シャワーはおろかカランのあるお風呂は一切ありません。ですので洗面器でお湯をすくって流すことになります。流れる泡で湯船のお湯を汚さないように、気を使いながらの洗髪でした。
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部屋に戻ってしばらくすると、やはり雨が降ってきました。おかげで涼しくなりました。
夕食は18時からということなので、ぼちぼち食事処の亀の間に向かいましょう。一度ロビーの方に向かうと
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この子はモモ。いつも外で遊び歩いとるとか。この子にあったのはこれっきりでした。
再び帳場の前を通って右折、亀の間に向かいます。
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古民家の大広間といった感じの建物。冬にや囲炉裏に火が入るのでしょうか。いろんな古いオブジェがあって実にいい雰囲気の空間です。
家族連れやグループ旅行でそこそこ賑わってたなかで、一人客は僕を含めて4人もいました。皆癒やしを求めてここへ来るのでしょうか。
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食事の内容。品数は豊富。ただ冷めてます。仕方ないよね。でも御飯は美味しい。どこの米だろう。
館内を眺めつつお酒をちびちびやりながら、この贅沢な時間を愉しみました。
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携帯はDoCoMo SoftBankどちらも圏外。でもWiFiが使えるのでメールのやりとりは出来ます。食事の後もう一度天狗の湯に入った後は、ロビーのソファーで娘にメールしたり、備え付けの漫画(テルマエ・ロマエあった)を読んで過ごしました。
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そろそろ寝ます。おやすみなさい。
posted by kurry at 23:29| Comment(0) | 日記

2014年08月15日

車検有効期限のステッカーが貼れない…

かみさんの車を車検に出して、後日、車検証と有効期限のステッカーがディーラーから送られてきました。
「ちゃんと貼っとけよ〜」
「わかった」



「貼れない…」
何でこんなもんが貼れないの〜と、よーく見るとちょっと変。
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フロントガラスの所定位置に貼る前に、期限の書かれた下部の青いシールを上部の透明シールに貼り付けるのですが、どうやらその作業をディーラーがすでにやっておいてくれた模様。にもかかわらず、説明書通りに作業しようとしたかみさん、書いてある通りになってないので「???」となってしまったらしい。

うーんたしかに紛らわしかった。
posted by kurry at 20:56| Comment(0) | 日記

2014年07月30日

惣譽

義理の叔父が亡くなりました。
「お葬式は来なくていいからね」と義母が言うので、お香典だけ包みました。

後日お香典返しを頂いたのですが、その中のお酒が
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惣譽
大概こういうお酒ってペットボトルだったり大したものではないものが殆どでしたが、地元のお酒を添えてくれるとはちょっと感動しました。

勿論美味しく頂きました。叔父さんのご冥福をお祈りいたします。
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2014年06月15日

風っ子日光号でプチ鉄道の旅

烏山線に乗った日、駅で「風っ子日光号」の運行お知らせを見かけたのを思い出し、電話で問い合わせたところ「まだ空席がある」とのお返事。
という訳で、トロッコ列車「風っ子日光号」に乗ってきました。

宇都宮駅の5番線で待ってると、ディーゼル機関車に引かれて風っ子日光号が入ってきました。
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よく見かけるDE10かなと思ってよく見ると、
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DD51じゃないですか。近くで見るの初めてです。しかも
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最後尾にも。プッシュプルですよ、なんて豪華!!
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車内はこんな感じ。シートは結構狭く、木のベンチにはクッションもありません。窓部分の下はガラスになっていて開放感抜群。
天井も梁がむき出しで、レトロな照明がついてます。天井がむき出しなのは、窓がない故の強度確保のため軽量化、という意味もあるかもしれません。
先頭の方の席だったせいもあり、機関車からのディーゼル臭が気になります。早く発車しないかな。
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とちまるくんやお姉さんたちにに見送られて、定刻に出発です。
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この開放感!!安全を考えてか、ゆっくり目で走ります。
この日は晴天、風が心地良い。見慣れた風景も列車から見るとまた違った景色に見えます。
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列車旅の醍醐味。運転しなくていいって素敵。
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鹿沼駅。上り列車の205系電車とすれ違います。上り列車待ちの人たちが珍しそうに見てました。
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鹿沼駅を過ぎて、景色もどんどんのどかになっていきます。途中で牧場を見つけました。
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「歓迎 ようこそ、日光線へ」線路沿いには親子連れが手を振る場面もあります。最初は照れくさかったのですが、この辺まで来るとビールのせいもあり思い切り手を振り返してました。
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今市駅。ここでもすれ違い待ちで停車します。日光までもうすぐ。
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日光駅に到着。
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ホームは歓迎ムード。かわじいと鬼怒太と日光仮面がお出迎えです。鬼怒太は小さい子供を思いっきり泣かせてました。あ〜あ…
日光に到着しましたが、ここからはノープラン。とりあえず昼ご飯にしよう。
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ラーメン「梵天」
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にんにく醤油ラーメンは、にんにくがガッツリ効いたこってり味。ごちそうさまでした。
長女がどうしても食べたいというリクエストで、途中のカフェで
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天然氷のかき氷。梅酢で頂きます。
ジョイフルトレインって初めてだったけど、乗車自体がイベントですよね。沿線の人たちが手を降ってくれたり、カメラで撮影されたり。乗務員も盛り上げてて楽しかったです。
posted by kurry at 17:59| Comment(0) | 日記

2014年05月24日

蓄電池電車ACCUMで烏山

JR烏山線は、JR東北本線の宝積寺駅から烏山駅までのローカル線です。非電化路線なので気動車(ディーゼル)が活躍してますが、最近この路線に蓄電池駆動電車EV-E301が運用されてます。
この車両、パンタグラフから充電した蓄電池で非電化区間を走行する車両で、烏山線に2両編成一本が投入されてます。

これは是非乗らねば。「お昼に餃子でビールが飲みたい」と言うかみさん連れて宇都宮駅に向かいます。
行ってみると「餃子のみんみん」は、駅ビルの「ホテル アール・メッツ」に移動してました。
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ホテル内の飲食店ということなのか、何だか小洒落た感じになっており、飲み物にはシャンパンまで用意してありビックリ。餃子にシャンパンって、合うの?
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餃子はやっぱり
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ビールでしょ。

さて、ほろ酔い気分で改札口に移動。乗るのは宇都宮発13:40の列車番号1333M。そう、電車なので末尾に「M」がつくんです。
発車案内板には、
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「ACCUM」としっかりアピールしてますね。

ホームに降りると
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いました!EV-E301系電車。
正面は非貫通で、平面ながら若干膨らんだ立体的なデザインです。ドアは両開きの3枚扉で、外側と内側にあるボタンで開閉します。
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愛称である「ACCUM」はAccumulating(蓄積する)からとっているようで、蓄電池駆動を表してるのでしょう。
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烏山行き車両にパンタグラフ。何とも不思議な佇まいです。きっと一生懸命充電しているのでしょう。
車内連結部の壁には
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現在の電気の流れがビジュアル表示されています。

さて、我が1333Mは定刻どおり宇都宮駅を出発し、烏山を目差します。宇都宮から宝積寺駅までの電化区間は、普通に電車として走りますので、走行感は当たり前ですがまるっきり電車です。あのぶんぶんうるさくて遅い「キハ40」とは比べ物になりません。

烏山線の始発駅となる宝積寺駅に近づくと、
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子連れのお父さんその他が、蓄電池駆動への切り替わりを確認しようと集まってきました。
車両はレールのポイント伝いに右へ、右へ移動して、一番端の烏山線へ向かうホームに停車します。
僕も宝積寺駅でホームに降り、車両の屋根を眺めていると、
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パンタグラフ降りたー。ここから非電化区間を、充電した蓄電池で走ります。

パネル表示は
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蓄電池から電気が供給されている様子が表示され、やがて発車すると
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蓄電池でモーターが駆動している表示が表されます。

烏山線に入ってからのスピードは、若干ペースが落ちた様子です。蓄電池なのであまりペースを上げられないのか、レールの制限なのか。
でも乗った感じはやはり「電車」です。キハとは雲泥の差です。車内案内でも「この電車は…」とアナウンスしていて、非電化路線を走っていることを忘れてしまいそうです。

そうこうしているうちに唯一すれ違い駅である大金駅に到着します。駅には
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旧国鉄色のキハが、すれ違い待ちで停車してました。

EV-E301のコクピットです。
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右側はグラスコクピット、左側は懐かしい感じのアナログメーターが並んでます。

車両は順調に走り、無事定刻の14:32に烏山駅に到着です。
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烏山駅には、ちょうどパンタグラフのある車両の位置にレールのような架線(剛体架線)があり、パンタグラフ経由で充電するようです。

あ、
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パンタグラフが上がりました。
運転台から「ただいま急速充電中…」というコールが、何だか家電みたいで笑いました。

さて、久々にやって来た烏山駅ですが、何だか変わってしまいましたねえ。
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正直、前の古びた駅舎の方が風情があって好きだったのでかなり残念。
最近日光線の駅もリニューアルされていて、もちろん綺麗になって素晴らしいのですが、寂しい気持ちになるのは僕だけか。

さて、烏山に来てはみたものの、何にも予定もありません。何はともあれ聖地に巡礼。
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東力士の島崎酒造。

利き酒コーナーは、しかしラインナップが貧弱だったぞ。ちょっと残念。
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それでも一通り試飲させてもらい(鉄道旅の特権だね)、折り返し運転の16:29発1336Mに乗車すべく、烏山駅に戻ります。
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龍門の滝。

大金駅到着。今度はこちらがすれ違いのため停車です。
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すれ違いのキハ。2両編成で、宝積寺側が旧国鉄色です。
無事すれ違いをこなして、ふたたび宝積寺を目差します。

下野花岡駅を過ぎて、左に登って行く途中から
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架線が始まります。

そして宝積寺駅に到着。
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この列車は宝積寺駅止まりなので、乗り換えて宇都宮へ帰ります。

さて、日本初の営業蓄電池電車に乗ったわけですが、なぜか感じたのは、違和感とキハへの思いでした。
田舎のローカル線に最新のステンレス製電車の組み合わせが、山あいの景色に不釣り合いな太陽光発電プラントを見つけたような、景色にそぐわないなあ…という感覚です。

もちろん太陽光プラントも最新車両も、地元の人々にとっては必要な物です。なのでまったく勝手な個人的意見でしかない訳でして、それは重々承知しています。

でも…

近い将来、キハを全てACCUMに置き換えるそうです。そうなれば電化工事のコスト無しに電車が走り、スピードアップも図れるし騒音も減る。でも、あのぶんぶんうなりながら一生懸命走るキハがなくなるのは寂しいなあ…と思ってしまうのです。
posted by kurry at 17:34| Comment(0) | 日記