2014年05月11日

栃木のラーメン:「發巳」で坦々麺

通勤途中で見付けてからずーっと気になっていたラーメン屋「發已(はつみ)」。芳賀にある坦々麺専門店の支店のようです。
かみさんに話したら「坦々麺食べたい」と言うので、
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行ってきました。
店内はカウンターと小上がりに卓が3つ。こじんまりした店内のカウンターには
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香辛料か何かのガラス瓶がずらっ。麺メニューは「發巳坦々麺」「發巳麻辣坦々麺」「胡麻味噌坦々麺」「野菜たっぷり坦々麺」「坦々つけ麺」と、見事に坦々麺のみ。自信が伺えます。

今回4人で小上がりの卓一つを囲み、待っているとまず来たのが
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胡麻の入ったかわいらしいすり鉢。ラーメン来る前にすり胡麻用意しておけって事ね。
やがてやってきた
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發巳坦々麺。
トロットしたスープと八角の香り。連れの頼んだ「麻辣坦々麺」は、山椒の香りが効いてます。
具の刻みネギと肉味噌、そしてチンゲン菜のシャキシャキが嬉しい。レンゲは普通のと穴空きと二つ供されます。
しっかりした辛さとこくで、なかなか本格的な坦々麺が楽しめました。

たまーに無償に食べたくなる坦々麺。また来よう。

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posted by kurry at 22:00| Comment(0) | ラーメン

2014年04月06日

K11なマーチ日記:19年目の車検

我が家のマーチもはや19年目の車検です。今回の車検で、ついでにあちこちパーツを交換してみました。
先ずは気になっていた黄ばみのひどいヘッドライト。これを、
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DEPOのヘッドライト。
ガラスレンズのブラックアウト仕様です。レンズカットは左側通行用になってるか、車検は問題なく通るか販売元に問い合わせたところ「日本仕様ヘッドライトです。」との返事だったので取り寄せました。

ところがというかやはり右側仕様だったらしく、無理くり光軸を合わせて検査を通したとの事。確かに若干対向車線側に光線が漏れてます。

それでも以前と比べれば明らかに明るく、白い光になりました。とりあえずこれで様子をみよう。

続いてショックアブソーバ。
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KYB new SR SPECIAL。ヤフオクで購入した中古品です。
まあ足回りのパーツに得体の知れない中古品で済ますのは抵抗もありましたが、19年落ちで今後いつまで乗るかわからない車に新品はもったいないし、そうは言っても現状ダンパーがヘタっている(フェンダーに体重かけて離すと、揺れが収まるまで3回ほどゆさゆさする)のは何とかしたい。なので、程度の良さそうな中古品で我慢することとしました。

その代わりブッシュ等をできるだけ新品に交換しました。変えたパーツは

54320-401 インシュレーター アッセンブリー、ストラット マウンテイング
54325-401 ベアリング、ストラット マウンテイング
56217-431 ブッシュ、リヤ ショック アブソーバー
56218-431 ブッシュ、リヤ ショック アブソーバー
48376R-483 インシュレーター
48376RA-483 インシュレーター

ちなみに最後の二つはステアリングギヤ マウンティングインシュレーター。
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仕上がった車を受け取って乗り出してまず「足硬てえ〜」。とにかくゴツゴツ来ます。サスペンション(スプリング)自体はノーマルのままなのにこうも変わるのかとビックリです。

今までずーっとふにゃふにゃのサスに慣れきってたのも、硬く感じる原因かな。ブッシュ類も新しくなっているので、それらが馴染む頃には慣れるでしょう。
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という訳で、我が家のマーチはまだまだ走ります。
posted by kurry at 21:50| Comment(3) | TrackBack(0) | K11マーチ

2014年03月15日

ステレオプリメインアンプONKYO A-812XGの修理

引っ越す前に購入したステレオプリメインアンプです。レコードプレーヤーとかカセットデッキとか繋いで使ってましたが、今残ったものはこれだけ。

「いつか使おう」と思ってアンプだけ取っておいたんだが、iPod繋げばCDデッキいらないし、iPhone + radikoでチューナーもいらないじゃん。そう思いつき、AmazonでDockコネクタAVケーブル買ってきてCD入力端子に接続して再生してみた。

あれ? 音が出ない?

よく聞くとか細い音は出ている様子。ボリウムをある程度上げると音は出ますが、左右のバランスも変。

これ、古いオーディオアンプでよくある症状のようです。電源を入れたときの突入電流からスピーカーを保護するためにディレイリレーを間に入れるのが常ですが、そのリレーが経年経過で固着したり接点が摩耗したりで信号がちゃんとスピーカーに伝わらないようです。

対応としてはリレーの交換が確実。でも搭載している富士通高見沢のVB-24MBNは既にディスコン。ヤフオク覗けばあるにはあるが、もっといいものを見つけました。

それがOMRON G2R-2-AUL。

汎用パワーリレーG2R-2のオーディオ用特注品で、接点部分が金メッキされており耐久性抜群。加えて音質も向上と、さすがオーディオ用特注品。たいした価格じゃないなら、せっかく替えるのならこういうスペシャルな部品にしてみたいっ!

アスカ情報システムで一個735円で販売してましたので早速購入。
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左がOMRON G2R-2-AUL、右は取り外したVB-24MBN。
2A接点のVB-24MBNはピンが6本。対して2C接点のG2R-2-AULはピンが8本あります。でも大丈夫。使わないNC側のピンをニッパ等で切ってしまえば2A接点のVB-24MBNと同じピン配置になります。

というわけで、早速交換です。まずはシャーシをばらして基盤の裏側の回線パターンの中からリレーの位置を探します。
見つけたらハンダごてとハンダ吸い取り線を駆使してハンダを取り除き、リレーを基盤から剥がします。
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外した所の拡大図。
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G2R-2-AULのNC側のピン2本をニッパでぶった切り、外した基盤に挿してみます。スムーズに入らなかったので、何度かハンダ吸い取り線とコテでホールを綺麗にする必要がありました。
あとはピンをハンダ付けすればOK。
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あ、ピンボケ。
後は組み立てて終了。
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iPhone繋いで電源ON、するとちゃんと音が出るようになりました。やったー。

しかしよく聞くと、ぶつぶつノイズが聞こえます。左右のバランスも変。リレーだけではなく他の部分もおかしいのかもしれません。

泥沼の予感…
posted by kurry at 23:47| Comment(2) | 日記

2014年03月12日

DigiFi13号のUSB-DACアンプをubuntuで試す: 其の弐

DigiFi13号付録USB-DACアンプの続き。

調子に乗ってケースも購入。株式会社 奥澤謹製のスチールケース。DigiFi謹製のアルミケースは高すぎるし、アクリルケースもピンとこない。鉄ケースならノイズのシールドも期待できそうだし。
P1030604.JPG
スチール製ということもあって重量感もそこそこあって、安定感もあります。

さて、このUSB-DACアンプ、どんなモジュールがロードされているか見てみました。

$ lsmod|grep snd
snd_hda_codec_hdmi
snd_hda_codec_realtek
snd_usb_audio
snd_usbmidi_lib
snd_hda_intel
snd_hda_codec
snd_hwdep
snd_pcm
snd_page_alloc
snd_seq_midi
snd_seq_midi_event
snd_rawmidi
snd_seq
snd_seq_device
snd_timer
snd
soundcore

USB-DACアンプを繋いだところ、太字の2つのモジュールが新たにロードされていました。
更に、BIOSで内蔵サウンドを無効にしたところ、以下の2つのモジュールがロードされませんでした。
snd_hda_codec_hdmi
snd_hda_codec_realtek
posted by kurry at 22:23| Comment(0) | 日記

2014年03月11日

DigiFi13号のUSB-DACアンプをubuntuで試す

DACとはデジタル-アナログ変換回路(Digital to Analog Converter)のこと。デジタル音声データを「音」にするためにはアナログ信号にする必要があります。大抵のパソコンは内部にその機能を持っていて、例えばアクティブスピーカーとかを繋げば音が出るようになっています。
ところでパソコン内部はノイズの嵐。デジタルデータはノイズの影響を受けませんが、アナログ信号はそうはいかず、少なからず影響を受けてしまいます。つまりパソコン出力のアナログ音声データは、ノイズが乗りやすいと言えるでしょう。

そこで「USB使って、デジタルデータのままノイズのないパソコンの外に出して、そこでD/A変換すりゃいいじゃん」という考えから出来たのがUSB-DAC。そしてスピーカーを鳴らすためにアンプも一緒に搭載したものが「USB-DACアンプ」です。これならパソコン内部のノイズの影響を受けずにサウンドを楽しめる、という寸法です。
IMG_0843.JPG
そこでDigiFi付録のUSB-DACアンプ。僕がこれに魅力に感じたのは、接続がUSBケーブル一本のみという点。USB-DAC単機能製品ではUSBバスパワーのみで動く製品は多いのですが、アンプの出力も支えるとなると、大抵の製品はACアダプターなどの給電が必要となります。
ところがこの製品はUSBバスパワー給電のみ。しかも最大出力は、USBの規格を超える20W(10W+10W)。
このカラクリは、出力が低いときに基板上のでっかい電解コンデンサーに充電しておいて、いざ大音量が必要な時はそこから放電することで出力を得るというアイデアにあります。
DigiFi07号でも付録されたのですが、その時は二千円台という価格もあってか瞬殺で売り切れ。悔しい思いをしておりましたが13号にバージョンアップ(VOLボタンとインジケーターランプ搭載)されて付録されるとのことで早速購入。今回は4,200円と価格もバージョンアップしてしまったせいか、本屋でも結構在庫がありました。

雑誌読むのもそこそこに付録の箱を取り出します。デカい電解コンデンサが目を引きます。こいつがパワーの源なんでしょう。基板に手持ちのUSBケーブルでパソコンと接続、スピーカーは手持ちのONKYO ST-M1A。
P1030597.JPG
ubuntuを起動したら、システム設定>サウンドを開きます。
Screenshot_from_2014-03-08 12:29:31.png
「サウンドの出力先」のエリアに「アナログ出力 USB-AUDIO DAC」という項目が追加されてますので、これを選択すればあっさり音が出ました。

鳴らしてみた感想。
今まで使用していたのがUSB給電のアクティブスピーカーだったので全く比較になりませんが、今まで気になっていたノイズは皆無で、僕には十分満足できる性能です。出力もかなりのボリュームまで出せそうな雰囲気。
USBケーブルつなぎっぱなしで運用しようと思ってますが、PC起動時に結構なポップノイズが鳴るのが残念ですが、それさえ気にしなければ十分満足できる性能です。
因みにVOLボタンはubuntuでは機能しませんでした。残念。
posted by kurry at 21:02| Comment(0) | 日記